ハンバーガーでサクッと肉充電。
今回は「ビッグボーイ二子玉川店」でダブルビーフバーガーをテイクアウトし、実食レビューします。
包み紙を開ける瞬間のワクワク、厚切りトマトと2枚パティの迫力、皮付きポテトのホクホク感まで、持ち帰りならではの楽しみ方をまとめました。

まずは包みのまま一枚。新聞風のワックスペーパーが食欲をそそり、熱気を逃がしにくいのでバンズはしっとり、香りはしっかり。
包みを少し折り返すと立体感が出て、テイクアウトの“出来たて感”

続いて開封。
現れたのは、ふんわり焼き色のバンズと、グリルの香ばしさが立つビーフパティがどんと二段。
下からレタス、玉ねぎ、厚切りトマト、そしてパティの順で積み上がり、断面の赤・緑・茶のコントラストがきれい。
口に運ぶと、表面はカリッと、中は肉汁を閉じ込めた旨みが広がります。トマトの瑞々しさが油分を受け止め、後味は意外なほど軽やか。
付け合わせの皮付きポテトは外はカリッ、中はほくほく。
厚みがあるので冷めても粉っぽくなりにくく、塩だけで十分に満足。
バーガーの合間に噛むと、芋の甘さで味のリズムが整います。

テイクアウトでおいしく食べるコツもメモ。
①受け取り後はできるだけ早く開封し、蒸気を逃がしてバンズのベタつきを防ぐ。
②トマトとレタスの位置を整えると、かぶりついた時に具材が滑り落ちにくい。
③写真は黒いプレートやスレートを使うと、バンズとポテトの黄金色が映えます。包み紙を背景に残すと“お店らしさ”が画面に宿ります。
二子玉川は散策スポットが多く、天気の良い日は多摩川の土手でピクニック気分のランチもおすすめ。
ビッグボーイのバーガーはボリュームがありつつも整ったバランスで、歩き回った日のエネルギー補給にぴったりです。
次回は手ごねハンバーグのテイクアウトにも挑戦し、食べ比べてみたいところ。
身近なファミレスの持ち帰りは、忙しい日でも“ちょっといい”時間を作ってくれる選択肢。
写真を眺めているだけでまた食べたくなる、ビッグボーイ二子玉川店のダブルビーフバーガーでした。
なお、混雑する時間帯は注文から受け取りまで少し待つことも。
事前に時間指定しておくとスムーズでした。
箱が傾きにくいので持ち運びも安心。
自宅やオフィスでゆっくり味わうのにちょうどよいボリュームです。