
多摩川の土手を散歩していて、突如現れた「青いシートの巨大な塔」に驚いた方、いらっしゃいませんか?
寒さが一段と厳しくなるこの季節、二子玉川の河川敷では、あのお馴染みの行事の準備が着々と進んでいます。そう、「どんど焼き」です!
お正月に迎えた年神様を、お飾りやお守りを燃やした煙と共にお見送りする、日本の伝統行事。
今回入手した現地のポスター情報によると、今年の開催は今週末の1月18日(日)。
「あ、正月飾りまだ家にあるわ……」という方、これがラストチャンスです。
ただし、時間はかなりシビアなので要注意。
今回は地元民として絶対に押さえておきたい「持ち込みルール」と当日の楽しみ方を、現地写真を交えて徹底ガイドします。
多摩川の冬の風物詩!2026年「二子玉川どんど焼き」は1月18日開催
毎年多くの人で賑わう、鎌田南睦会主催の「どんど焼き」。
第37回となる今年は、以下のスケジュールで開催されます。
| 項目 | 詳細 |
| 開催日 | 2026年(令和8年)1月18日(日) |
| 式典時間 | 10:00 〜 11:30 |
| 場所 | 多摩川河川敷(通称フタコ公園北) |
| 持ち込み期限 | 当日 9:30まで(厳守) |
現地レポ:河川敷に巨大な「やぐら」が出現しています
1月14日現在、すでに河川敷には立派な「やぐら」が組み上がっています。
今はまだ青いブルーシートで覆われていますが、頂点には赤い風船のような飾りが揺れており、遠くからでもその存在感は抜群。この中に、皆さんが持ち寄った門松やしめ縄が積み上げられ、一気に焚き上げられることになります。

絶対に遅刻厳禁!お焚き上げの「持ち込みルール」を徹底解説
ここが今回の記事で一番お伝えしたいポイントです。
「あとで持って行けばいいや」は通用しません。
タイムリミットは「朝9:30」。1分でも過ぎるとNGな理由
ポスターには、赤字や黄色いマーカーで強調されるほど強くこう書かれています。
門松、お飾り等は当日 午前9時30分までにお持込ください。
上記時間を過ぎた持ち込みは、お受けできません。
点火式は10時からですが、その直前まで持ち込めるわけではありません。9時30分を過ぎてから持って行っても、安全管理や運営の都合上、受け取ってもらえず「持ち帰り」になってしまいます。
せっかく持って行ったのに持ち帰る悲劇を避けるためにも、朝の散歩がてら9時頃には到着しておくのがベストです。
そのまま入れたらダメ? プラスチック・金属・不燃物の外し方
お焚き上げはお祭りですが、環境への配慮も必須です。
神社の破魔矢やお守り、しめ飾りには、意外と多くの「燃えないもの」が使われています。
- 絶対に外すもの:
- プラスチック(飾りの扇や海老のケースなど)
- 金属(ワイヤー、鈴、金具)
- ガラス類
- ビニール袋(持参時の袋ごと投げ入れるのはNG)
- 持ち込みNGなもの:
- ゴミになるもの(カレンダー、寒中見舞いハガキ、ぬいぐるみ等)
- 人形(だるまはOKの場合が多いですが、ぬいぐるみはNGです)
現地には「お焚き上げ お飾り置き場」という木の囲いが設置されています。ここで分別して納めましょう。
事前に自宅でハサミを使って分別しておくと、現地で寒い中作業せずに済みますよ。
当日の流れと見どころ:高さある炎の迫力を体感せよ
点火は10:00から。一番の見頃は?
10:00から式典が始まり、やぐらに火が点けられます。
乾燥した竹や藁(わら)で組まれたやぐらは、点火すると一気に燃え上がります! バチバチと音を立てて天高く昇る炎は圧巻の一言。この炎にあたることで、無病息災・家内安全のご利益があるとされています。
一番の見頃は、点火直後の10:15〜10:30頃。炎の勢いが最も強く、写真映えもする時間帯です。11時を過ぎると火が落ち着いてくるので、迫力を楽しみたい方は開始時間に遅れないようにしましょう。

【注意】今年はお神酒・甘酒・お餅の配布はありません
コロナ禍以前を知っている方は「どんど焼きの火で団子を焼いて食べる」イメージがあるかもしれませんが、ポスターには以下の記載があります。
※お神酒・ジュース・甘酒・お餅の配布はありません
あくまで「神事・お焚き上げ」がメインです。お子様連れで「何か食べられるかも」と期待していくとガッカリしてしまうので、温かい飲み物を水筒に入れて持参するか、終わった後に二子玉川ライズや商店街でランチを楽しむプランを組むのがおすすめです。

アクセスと服装の注意点:河川敷の寒さをナメるな
会場「ブタ公園北」へのベストルート
場所は「兵庫島公園」の少し上流側、広々とした芝生のエリアです。
二子玉川駅から向かう場合は、兵庫島公園へ向かい、246を超えて上流に向かっていると、大きなやぐらが見えるはずです。
服装は「煙の匂いがついてもいい服」&「泥に強い靴」で
- アウター: 風向きによっては、かなり煙を浴びます。ダウンジャケットなどは火の粉で穴が開くリスクもゼロではないので、コットン製の服や、匂いがついても洗濯しやすい服が安心です。
- 靴: 河川敷は土と芝生です。前日に雨が降らなくても、朝露や霜解けで地面がぬかるんでいる可能性があります。白いスニーカーやお気に入りのブーツは避け、汚れてもいい靴で行きましょう。
- 防寒: 川沿いは風を遮るものがありません。体感温度は駅前より2〜3度低いです。マフラー、手袋、カイロは必須装備です!
まとめ:今週末は正月飾りを持って多摩川へ!
2026年のどんど焼きは、1月18日(日)開催です。
- お飾りは朝9:30までに持参(分別してね!)
- 点火は10:00から
- 飲食配布はなし
週末の天気予報をチェックしつつ、今年一年の健康を祈りに、家族みんなで多摩川を歩いてみませんか?
パチパチと燃える炎を見つめると、不思議と心が洗われて「今年も頑張ろう」という活力が湧いてきますよ。
それでは、日曜日の朝、河川敷でお会いしましょう!