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瀬田玉川神社 例大祭2025――玉川神輿が二子玉川を練り歩く一日

二子玉川の秋を告げる「瀬田玉川神社 例大祭」。
黄金の鳳凰をいただく玉川神輿が、駅前からライズのガレリア、駅前通りへと力強く巡行しました。
響く掛け声、揺れる提灯。まち全体が弾む一日を記録します。

まちが“祭りの音”に変わる日

今日は「瀬田玉川神社 例大祭」。
玉川神輿が二子玉川エリアを巡行し、駅前は法被と手拭いの海に。
高い天井のライズ・ガレリアでは掛け声が反響し、太鼓と拍子木がリズムを刻むたびに見物客からたくさんの歓声が上がりました。

玉川神輿、二子玉川を進む

写真のとおり、神輿は大きな担ぎ棒に多くの担ぎ手が肩をそろえ、テンポよく上下に“差し上げ”。
鳳凰が光を受けて輝き、朱の飾り縄が揺れます。
警備スタッフの誘導で安全に進み、駅前の広場からガレリア、駅前通りへと流れるように巡行。
沿道は家族連れや買い物客が立ち止まり、スマホやカメラでその瞬間を切り取っていました。

みどころ

  • 鳳凰と彫り物:金色の鳳凰、胴体の彫刻が至近距離で見られる瞬間は圧巻。
  • 掛け声と一体感:掛け声が重なると、担ぎ棒のしなりが伝播して“うねり”になる。
  • 街の背景:近代的な駅舎・高層の柱列と、伝統の神輿とのコントラストが二子玉川らしい画をつくる。

混雑・安全情報(体験ベース)

巡行中は一時的に通行規制もあり、交差点付近は立ち止まりが発生。
ベビーカーや小さなお子さん連れは、広めのスペースからの観覧が安心です。
スタッフの指示に従えばスムーズに移動できます。

祭りが残すもの

神輿が通り過ぎた後も、拍手と笑顔がしばらく残っていました。
日常の風景に、地域の記憶が上書きされる日。
二子玉川の“今”を、来年もまた写真とともに記録していきます。

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