二子玉川で暮らす人・働く人にとって、玉川高島屋S.C.本館地下1階の食料品フロア「フーズシティ」は、手土産選びにお惣菜にと、ほぼ毎日のように使う場所ですよね。
そのフーズシティが、いま大きく変わろうとしています。
2027年6月のグランドオープンに向けた大規模リニューアル工事が進行中で、2026年6月15日(月)からは工事エリアが変わり、先行してリフレッシュオープンする店舗も登場します。
「あのお店、どこに行ったの?」と戸惑う方も多いタイミングなので、現地の掲示と公式情報をもとに、6月15日以降の変化をまるごと整理しました。

まず大前提:これは「2027年6月グランドオープン」に向けた3段階の大改装
今回のニュースで一番おさえておきたいのは、6月15日の動きが全体のほんの第一弾にすぎないという点です。
運営する東神開発(高島屋の連結子会社)の発表によると、フーズシティは全面休業をせず、工事期間を3期に分けて、エリアごとに順次リニューアルしていく計画です。スケジュールはこのようになっています。
- 第1期工事:2026年1月19日 〜 2026年6月中旬(オープン=2026年6月中旬)← 今回ここ
- 第2期工事:2026年6月中旬 〜 2027年2月下旬頃(オープン=2027年3月上旬)
- 第3期工事:2027年3月頃 〜 2027年6月上旬頃(オープン=2027年6月下旬)
改装面積は百貨店エリア約5,000㎡+専門店エリア約2,000㎡の合計約7,000㎡。「日常からハレの日まで、すべての食を担う"商圏No.1の食料品フロア"」をコンセプトに、百貨店と専門店が一体となった売場を目指すとされています。
つまり、今回の6月の変化は単なる一部店舗の入れ替えではなく、約1年半をかけた生まれ変わりの幕開けということ。ここを知っておくと、これからの工事や売場移動も「グランドオープンへの過程なんだな」と前向きに見られそうです。
2026年6月15日(月)から工事エリアが変更に
6月15日(月)から、本館地下1階の工事エリアが移動します。
フロアマップを見ると、中央部分を中心に工事中エリアがあり、その周りに「先行本設テナント」「仮設テナント」「既存テナント」が入り組む形に。しばらくは、いつもの場所にお店がない・売場が移動している・仮設店舗で営業している、というケースが増えそうです。
お目当てのお店がある場合は、現地のフロアマップや玉川高島屋S.C.公式サイトを確認してから向かうと安心です。

6月15日に先行リフレッシュオープンする15ブランド
6月15日(月)には、本館B1で専門店3ブランド・百貨店12ブランドの計15ブランドが先行リフレッシュオープンします。
現地ポスターで大きく紹介されていた注目ブランドはこちら。
- とらや(専門店)── やわらかな羊羹の新店「ゆらど」を併設
- 茅乃舎(専門店)── 南館1Fから本館B1へ移転
- 濱田家(HAMADA-YA)(専門店)── パンの店
- グラマシーニューヨーク(百貨店)
- ヴィタメール(WITTAMER)(百貨店)
- アンリ・シャルパンティエ(百貨店)
このほかにも、RF1や神戸コロッケ、三代目たいめいけん、たねや、味百選・銘菓百選などが新しい売場でお目見えします。和菓子・洋菓子・惣菜・グロサリーと、利用頻度の高いお店がそろうので、ピカピカになった売場での買い物が楽しみですね。

注目①:たねやがリニューアル。山田製油とのコラボ商品にも注目
先行リフレッシュの中でもチェックしておきたいのが「たねや 玉川高島屋店」です。
二子玉川で長く親しまれてきた店舗が、6月15日(月)に新しい装いでリニューアルオープン。代表銘菓のふくみ天平やどら焼きなど、季節の和菓子はもちろん、京都・山田製油の胡麻を使ったコラボ商品も話題です。たねやと山田製油は「ごま大福」でコラボした実績があり、リニューアルにあわせた限定商品にも期待が高まります。
リニューアル初日に立ち寄るなら、たねやはぜひのぞいてみてください。
注目②:茅乃舎が南館から本館B1へ。試して買える体験型店舗に
茅乃舎 玉川髙島屋S.C.店も、6月15日に大きく変わります。
これまで南館1Fで営業していた茅乃舎が、本館B1Fへ移転リニューアル。だしや調味料を実際に味わってから選べる、試飲・試食を楽しめる売場づくりが魅力です。
茅乃舎には、玉川高島屋S・C店のみで買える「二子玉川限定 檸檬マリネの素」もあります。瀬戸内檸檬が爽やかに香るノンオイルタイプの調味料で、野菜やシーフードにぴったり。二子玉川みやげとしても喜ばれる一品です。
休業する店舗(リニューアルオープンまで)
リニューアル工事にともない、しばらくお休みに入る店舗もあります。現地掲示で「休業(リニューアルオープンまで)」と案内されていたのは次の店舗です。
- ベジテリア
- 銀座あけぼの
- モロゾフ
さらに、「2027年の再開予定」として案内されていたのが、ジァルディーノ・柿安ダイニング・銀座天一・築地なが田。いずれも日常使いの多いお店なので、グランドオープン時にどんな形で戻ってくるのかも楽しみです。
営業終了となった店舗
今回のリニューアルにあわせて、残念ながら営業終了(退店)となったお店もあります。現地掲示で確認できた主な店舗です。
和菓子
- がんこ職人/鼓月
酒・グロサリー
- アンティカ・ジェラテリア/メゾン デュ フロマージュ チェスコ
- 一保堂茶舗(※「味百選」にて販売継続)
- 山本海苔店(※「味百選」にて販売継続)
惣菜・レストラン
- 金沢まいもん寿司/Gyoza Deli 点天/銀座ハゲ天/仕出し屋麻布(5/31営業終了)/ダロワイヨ/中華旬彩料理 東方紅/塚田農場OBENTO&DELI/まつおか ほか
食堂・喫茶
- 京・茶房TSURU/糖朝
このほか、笹屋伊織・千住宿 喜田家・tamayose・北海道食品庫なども営業終了として案内されていました。なお「健康食品」は6月15日に本館タカシマヤ6Fへ移転します。完全に買えなくなるものだけでなく、販売場所が変わるものもあるので、探している商品がある場合は店頭で確認するのが確実です。
イートインやランチで使っていたお店がなくなるのは、やっぱり少し寂しいですね。
数日休んで6月15日から再開する店舗
6月15日の売場変更にあわせて、数日間の一時休業をはさんで再開する店舗もあります。
- たねや/とらや/福砂屋
- 三代目たいめいけん/つばめグリルDELI/ブッツデリカテッセン/焼鶏 かわしょう
- 味百選/銘菓百選
休業日は店舗ごとに異なり、早いお店は6月10日頃から、おおむね6月14日(日)までの間でお休みに入ります。6月中旬にお目当てのお店を利用する予定がある方は、念のため事前にご確認ください。
しばらくは「行く前にチェック」が安心です
今回のフーズシティのリニューアルは、二子玉川の買い物動線にもけっこう影響がありそうです。全面休業ではないのでお買い物はできますが、工事エリアの変更・仮設営業・休業・営業終了・売場移設が一気に重なるため、しばらくは少し迷いやすい状態になりそう。
- 手土産を買いたい
- いつものお惣菜店を使いたい
- 茅乃舎やたねやに行きたい
- 決まった商品を買いに行きたい
こんなときは、事前に公式サイトや現地フロアマップを確認しておくとスムーズです。
まとめ:6月15日から、タマタカ地下は新しい局面へ
玉川高島屋S.C.本館B1「フーズシティ」は、2027年6月のグランドオープンに向けて大きく生まれ変わろうとしています。6月15日(月)からは工事エリアが変わり、専門店3・百貨店12の計15ブランドが先行リフレッシュオープン。一方で休業・営業終了となる店舗もあり、これまでの感覚で行くと「あれ、お店がない?」となる場面も出てきそうです。
二子玉川の暮らしに欠かせないタマタカのデパ地下。グランドオープンまでどう変わっていくのか、引き続き追いかけていきます。